IT×建設業 2022年が熱い!(その1)

2022年残すところあと2ヶ月。
すでにバーティカルSaaSの2022年版カオスマップが出てきました。
近年レッドオーシャン化が進む建設業界。
 
今回は以下の記事を参考に、現在の建設業における最新の動向を紹介します。
皆様の事業効率化に向けたサービスの導入の参考にしてみてください!

注目の建設業向けサービス

このカオスマップでピックアップされているサービスやオススメのサービスを紹介します。

建設業サービス一覧

(本記事に記載)
①KANNA:建設・不動産業向けプロジェクト管理アプリ
②Andpad:建設事業者の施工管理を支援
③GENCHO:建設現場等における現場調査用アプリ
④CraftBank:建設業界に特化した工事マッチング
 
(次回の記事に記載)
⑤Paintnote:塗料販売店向け販売管理システム
⑥Photoruction:建設事業者の生産情報管理を支援
⑦RENTALAPP:建設会社向け建機レンタルアプリ
⑧ダンドリワーク:建築現場における現場管理や文書管理を支援
 

各サービスの紹介

①KANNA by 株式会社ALDAGRAM(アルダグラム)
KANNAはノンデスクワーク業界における生産性アップを実現する、「プロジェクト管理アプリ」です。
情報共有、図面のデジタル化、チャット機能等で業務効率を大幅にアップさせます。
建設業・不動産だけでなく製造業も対象にしており、国境を超えて5000社以上で使用されています。
 
②Andpad by 株式会社アンドパッド
Andpadは建築・建設業界向けの施工管理アプリです。
施工現場の情報の一元管理に特化したアプリで、顧客の情報管理、情報共有、事務作業の効率化などが可能です。
約14万社が活用しており、クラウド型施工管理サービスの中では業界No. 1の導入企業数を誇ります。
 
③GENCHO by 株式会社RTプロジェクト
GENCHOは建設・建築現場における現場情報を、誰でも簡単に共有できるアプリです。
現場の写真や動画を貼り付けた指示書の、情報共有や情報の一元管理、PDF化などが可能です。
建設・建築だけでなく、不動産賃貸や床材メーカー、損保会社、飲食チェーン等、現場の情報共有が必要な幅広い業界で活用されています。
近年、着々と業界への影響力を伸ばしている印象です。
 
④CraftBank by クラフトバンク株式会社
クラフトバンクの協力会社マッチングは工事の発注会社が求める即戦力となる工事会社を紹介するサービスです。
業界随一の工事会社データベースを活用して紹介するだけでなく、中長期的な協力会社化を徹底的に支援するための体制が整っています。
全国798,000社の建設工事会社が登録しています。
 
さて、今回は4つのサービスを紹介しました。次回はまだ紹介しきれていないサービスをご紹介します。
お楽しみに!